TEL 053-581-8571FAX 053-581-8581

十全朋友会について

十全朋友会の取り組み

1.新規社会福祉法人の適切な運営努力
社会福祉法人十全朋友会では、社会福祉法人制度に則った運営を行わなければならない。新設法人として、各種研修会や外部に情報を求めるなど、より一層の制度理解に努めることが必要である。また、役員及び評議員の相互理解を深め、円滑な法人運営を行う環境整備と協力体制を築き上げ、特別養護老人ホーム開設に向け滞りなく開設準備を進めていかなければならない。

2.新規特別養護老人ホームの建設設備整備と適切な人材の確保
特別養護老人ホーム鶴寿の里の開設に向け、施設整備事業に則り入札、契約及び完成検査に至るまで、滞りなく施設設備計画を実行する。入札にあたっては、広く情報を収集し適切と思われる入札額の設定を行う。建設中においては、建築業者との情報交換を密にし、当初の計画に基づき実施するとともに、変更が必要と思われる内容については臨機応変に対応し利用者が快適に利用できる施設整備に努める。 また、同施設に勤務する看護師や介護職員の採用と教育は開設前の重要な課題であるが、今年度より採用計画と教育計画を立案し、計画的に実施していくとともに、施設の運営計画の作成を行って行く。

3.地域包括ケアシステム構築に向けた関連法人との連携体制の構築
関連法人である医療法人社団明徳会は中核となる十全記念病院をはじめ、介護老人保健施設、グループホーム、高齢者向け住宅、ケアハウス等の各種介護施設の運営を行うなど、地域包括ケアシステムの推進に寄与すべく事業展開を行っている。関連施設との連携を図ることにより急性期医療から終末期の医療・介護まで一環した支援体制を整備し、利用者の心身の状態に適した環境提供ができるよう整備を行って行く。